キャッシュレス時代の家計簿活用術
海外には、キャッシュレスが当たり前で現金を使う機会がほとんどない国もあるといいます。日本でもこれからますますキャッシュレス決済が広まるでしょう。ただ、その分、どのくらいお金を使ったのかを把握しづらくなったという声も多く聞かれるようになりました。キャッシュレス時代だからこそ、家計簿で収支を見える化することが重要になってきています。 そこで、よくある悩みについて解説します。 「記帳のタイミングがわからない…」→「記帳の基本は使ったその日に!」 スマホから入力できる「家計簿オンラインサービス(仮称)」では入出金のあったその時に、どこでも簡単に入力できます。具体的には次のようなルールを決めておくとわかりやすくなります。これはオンラインサービスでなくても使えるテクニックです。
・クレジットカード決済やQRコード決済では、買い物を行った日付で記帳しましょう。 引き落とし日の前には明細書と家計簿を照らし合わせることも大切です。
・生協などの宅配は、配達された日付で記帳するといいでしょう。
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