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こちらでは、これまでの「乳幼児だより」でご紹介したものの中から、
ご家庭ですぐに実践できるものを紹介いたします。

 
子どもの目安量を覚えましょう(2019年11月号より)

お子さんたちは、毎日何をどのくらい食べていますか?
毎日の食事づくりで栄養やバランスなどを考えなければならないと、悩む方も多いでしょう。下の表は厚生労働省が発表している日本人の「食事摂取基準」をもとに、友の会(婦人 之友愛読者の会)が考えた1日にとりたい食品の組み合わせの表です。そして写真が、1~2歳児の1日分の食材です。ぜひ参考にしてください。

「食事摂取基準」から考えた1日にとりたい食品の組み合わせ
全国友の会・南関東部 廃棄量を除いた正味の目方(g)
    牛乳・乳製品 肉・魚 豆・大豆製品 野菜 果物 穀物 油脂 砂糖
牛乳 チーズ

 身体活動レベルU 

1〜2歳
男女

300 5 50 40

35
(味噌5含む)

170
(青菜30芋50含む)
100 110
90
6 5
3〜5歳
男女
300 5 50 40 40
(味噌5含む)
210
(青菜30芋50含む)
100 170
150
13 10

婦人之友社の乳幼児グループでは、友の会と一緒に、子どもの目安量を誰にでもわかりやすい梅干しの大きさで覚えることを推奨しています。こ の大きさは子どもが自分の手で持って、かじり取りやすい大きさです。1日にたんぱく質を〇gとりましょうといわれても、なかなかわかりづらいものですが、梅干し大でしたら大まかな分量がつかめるので、頭においてつくってみてください。下の写真は、1〜2歳の1食分の例です。

下の写真は、1〜2歳の1食分の例です。

 

 
 
 

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