黒酢で漬ける梅干し
◎材料と分量(1単位分)
完熟梅 1kg
黒酢 200ml
きび砂糖(上白糖でも) 100g
塩 100g
ジッパー付き保存袋21cm×19cm 1枚
◎つくりかた
- 梅のへたを取り、一晩水に浸ける。梅の水けを布巾で丁寧にふき取る。
- 梅以外の材料を保存袋に入れて口を閉じ、よく混ぜる。
- そこに梅を加え、やさしく混ぜて、中の空気をしっかい抜き、口を閉じる。お皿やバットの上に袋を平らに置き、重石をのせる(2袋分漬け、それぞれを交互に重ねて、重石代わりにしても)。時々袋をひっくり返し、梅をなじませる。
*梅酢が上がってくると、保存袋からにじむことがあるので、必ず下に受け皿をおくこと。
- 1か月漬け、梅雨明けの晴天が続きそうなころに、梅をざるに広げ三日三晩干す。漬けた酢は黒梅酢として使う。
- 赤紫蘇を使う場合 赤字をが出始めたら、葉をちぎって洗い、一握りの塩でもんで、固くしぼって水けをきり、袋に加える。
- 梅黒酢は、ゆで卵をつける、鰯を煮る、飲み物に少し加えると夏バテ防止に。おにぎり、寿司の手水に。胡瓜や茄子、茗荷などと一緒にひとしおして、柴漬けに、などいろいろな使い方があります。詳細は掲載号をご覧ください。