羽仁もと子著作集 全21巻セット(新版)
明治36年から昭和31年の絶筆までの収録
全巻セットには総目次がつきます。
電子書籍
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目次
- 第1巻 人間篇(新版)
人生を深く生きるために、まず人間そのものを知ろうと文豪の描く名作中の人物の生き方を探る。 - 第2巻 思想しつつ生活しつつ 上(新版)
著作集の中核となる著者の思想の歩み。上巻は家庭内の素朴な事実を捉えています。 - 第3巻 思想しつつ生活しつつ 中(新版)
中巻は人生についての思いを綴ります。 - 第4巻 思想しつつ生活しつつ 下(新版)
下巻は祈りの心を。 - 第5巻 悩める友のために 上(新版)
著者に寄せられた悩みの手紙168篇とその答えを3冊に収録。 - 第6巻 悩める友のために 中(新版)
人は皆その行き詰まりを打ち開くべき、尊い使命を負わされているのです、と力強く語りかけます。 - 第7巻 悩める友のために 下(新版)
溢れる同情と、人生の急所をついた厳しさとをもって答えた人生問答。 - 第8巻 夫婦論(新版)
独立自由の人格が一体となって一つ使命を持つことが真の夫婦であると説き、結婚の理想の姿を描く。 - 第9巻 家事家計篇(新版)
家持ちのよい主婦、家計上手の主婦となるために、身近な家庭経営の問題と熱心にとりくんだ労作。
- 第10巻 家庭教育篇 上(新版)
上巻は、幼児教育について著者自身の育児の経験から、生活即教育の重要性を語ります。
- 第11巻 家庭教育篇 下(新版)
下巻は、自由学園の教育を通して生活即教育の理念を語ります。 - 第12巻 子供読本(新版)
子どもたちに夢をと、著者が思いをこめて創作した楽しいお話集。新選いろはかるたとむかしがたり。 - 第13巻 若き姉妹に寄す(新版)
学校生活、社会生活を通して結婚にいたるまでの健全な生き方を示し、少年少女の若い心に訴える書。 - 第14巻 半生を語る(新版)
記者として出発、主婦また母としての生活を土台に婦人之友を創刊し自由学園をつくるまでの自伝。 - 第15巻 信仰篇(新版)聖書新共同訳
著者の思想の根底に流れるキリスト教の信仰について思いを語る。信仰に志す人々へのよき道しるべ。 - 第16巻 みどりごの心(新版)
日々の生活の中に希望を見出し、希いの中に多くの祈りを与えられて暮した著者のありのままの思いの跡。 - 第17巻 家信(新版)
温かい親心のあらわれのの中に、人生とは何であるかしみじみとつづる、異国に学ぶ娘へあてた書簡集。 - 第18巻 教育三十年(新版)
三十年にわたる学園教育の結晶。幼児から大学にいたる教育経験とその背後にある信仰と思想の記録。 - 第19巻 友への手紙(新版)
真の平和な世界を望み、人間の中の神につくものと対するものの相反する二つを深く探求した心の跡。 - 第20巻 自由・協力・愛(新版)
昭和七年渡欧の船中で書かれた家への便りから三十一年の絶筆まで、数々の思いで多い文章を集めて。 - 第21巻 真理のかがやき(新版)
昭和初期から晩年までの折々の思い、独自の生活主張「生活合理化」、聖書について書かれたものを収録。