羽仁吉一・もと子と語る座談集 真理によって歩む道 下
羽仁夫妻の真理への希求が識者や読者と共に語る座談会となり明治・大正・昭和の「婦人之友」の柱となりました。この下巻は主に戦後の日本、世界の行く道について語られています。
世界平和への一つの道/歴史教育を語る/型を破る/曖昧を語る 他14篇
目次
- 家庭及び家族を語る 1936年11月号
- 「曖昧」を語る 1937年2月号
- 型を破る 1938年11月号
- 新日本の行くべき道 1945年8・9月合併号
- 「自由」を語る 1946年1月号
- 平和をつくる 1946年6月号
- 世界に平和と美を求めて 1947年5・6月合併号
- 世界平和への1つの道 1947年12月号
- 大学教育を語る 1948年6月号
- 「平和」を語る 1949年8月号
- 歴史教育を語る 1950年8月号
- 芸術と教育 1951年4月号
- 人間は育ってゆく 1952年6月号
- 世界平和の問題 1953年6月号
- 科学者の見た世界 1954年10月号
- 思い出に残る人々 1955年4月号
- 雑司ヶ谷今昔 1955年8月号
- 世界の教育より思う 1955年12月号