羽仁もと子著作集 第14巻 半生を語る(新版)
記者として出発、主婦また母としての生活を土台に婦人之友を創刊し自由学園をつくるまでの自伝。
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目次
- 半生を語る
- 回顧と展望(一)
- 回顧と展望(二)
- 出産日記
- ある年の一月
- 説子の半時間
- 涙のあと
- 悲しき思い出
- そのころの小石川
- 一閑張の机
- 看病日記
- 地上の愛天の愛
- 小日向台町より
- 八月二十一日の記
- 三月三十一日の感
- 恵子
- 産後の思い
- 鎌倉生活
- 雑司ヵ谷へ
- 家事の楽しみ
- 洪水の中を帰る
- 春の訪れ
- 祖父の死
- 諒闇
- 誰ともいわずに
- 病児の枕頭にて
- 講演旅行
- 軽井沢
- 興津の春
- 流感の年
- 自由学園の創立
- 大震災の時
- 失われた二人の友
- 五十歳の誕生祝い
- 集まった布のゆくえ
- 焼跡に咲いた花
- 忙中清趣
- 明暗
- 友遠方より来たる
- 入学試験
- 閑かな夜の幻
- 晩春小興
- 奇しき友情
- 吉凶一如
- 日光の三日
- 人の世の幸福
- ふるさとの味
- 植村先生の死
- 働くための健康
- 樹木の美動物の美
- 成績報告会
- 月前の思い
- 手紙の夏
- 新居
- ストーブの前
- 説の結婚
- 南沢と八雲
- 病中閑
- 鵠沼にて
- 初孫
- 春の追憶
- 執筆二十五年
- 一心同体
- 理想は空想か
- 新年のたより
- 貴族的の美
- 立とのわかれ
- 使命と友情
- 「立」の後に「進」