羽仁もと子著作集 第19巻 友への手紙(新版)
真の平和な世界を望み、人間の中の神につくものと対するものの相反する二つを深く探求した心の跡。
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目次
- 天地悠久、クリスマス来たる
- われわれは果たして自由人たり得るか
- 夕あり朝ありき
- 健全分子
- 形式を脱し真実を創造する
- 友の会にて
- もう一人の方がいる
- 陰徳か陽抗か
- われらの動物性と人間性
- 人生は永し今日は短し
- 私の家庭観
- 春遠からじ
- 忙と閑と
- 個性
- 新緑によびかけられて
- 戦争と平和と
- 涼しい生活
- 人を赦すこと
- 混乱と秩序
- 現実と理想
- あたたかい心
- エン・ゲディの野
- 生命のかがやき
- 新年の祈願
- 人生の感激
- じっくり勉強
- 光にあゆむ
- 有力無抵抗
- われ散歩を愛す
- 刀かなしみ鑿愁う
- 宜われよき嗣業をえたるかな
- 大器晩成型と生意気型
- 友情庵安居
- 今昔の感
- 花三日
- 故郷あらたなり
- 知恵を拾う
- 知恵は呼んでいる
- 氏か育ちか
- 新婚の友と語る
- 閑人
- 一言はがき
- 神格・人格・動物格
- 老人
- 音頭取り
- 主人と家来
- 秋の始業式にて
- 満八十の誕生日
- 人の冬