これが登美さんの“福吹く”暮らし 天然素材と遊び心、365日が心地いい | 婦人之友社 さあ、生活を発見しよう

これが登美さんの“福吹く”暮らし 天然素材と遊び心、365日が心地いい

著者:群言堂デザイナー・松場登美
価格:1,430円(税込)
サイズ:A5判
頁数:128ページ
ISBN:978-4-8292-0942-4

2020年12月1日発売


『婦人之友』で「暮らしの引きだし」を好評連載中の松場登美さんの最新刊。

 

群言堂の松場登美の、365日が心地いい

登美さんの家・他郷阿部家は、どうして「また必ず来たくなる」ほど心地いいのでしょう。天然素材でしつらえた空間には、おちゃめで美しく、出会いの物語が秘められた道具がそこここに。生活をつくり出す楽しさが溢れます。

 

著者紹介
松場 登美 (まつば とみ)
群言堂デザイナー。1949年三重県生まれ。1981年、夫のふるさと島根県大田市大森町(石見銀山)に帰郷、’98年(株)石見銀山生活文化研究所を設立し、「群言堂」で国産素材を使った着心地のよい衣料や、雑貨を全国に発信。古民家再生などで町おこしにも尽力。


松場登美さんが 総務省「令和2年度ふるさとづくり大賞」最優秀賞(内閣総理大臣賞)を受賞しました。(2021.1.25)詳細⇒

 

メディア掲載⇒

 

電子版発売しました⇒

目次

私が暮らす大森町(石見銀山)案内

目次

 

1章 ホッとする天然素材の道具

  • 竹のワインラック
  • キッチンペーパーホルダー
  • かごとざる
  • 胡桃の樹皮のかご
  • ほうき草のほうき
  • 愛用の器
  • お気に入りのレシピ
  • 岩のり丼/野菜のおから漬け
  • おむすび型の竹ざる
  • ほうろく
  • 奈良漬けの玄米ピザ
  • 竹皮草履
  • 福吹扇
  • 檜のたわし

 

 

2章 「ご縁があって」ここにあるもの

  • 革のかばん
  • お守りの写真
  • 無邪く庵の装飾ガラス
  • 木をくり抜いたテーブル
  • かまどの神様
  • 鄙舎のポスター
  • 鍋帽子
  • 浴室の薪ストーブ

 

 

3章 「もったいない」を宝ものに

  • 古浴衣のふきん
  • ガラ紡のジャケット
  • 小学校の椅子/ギャッベの座布団
  • ストーブの芯のランプシェイド
  • 瓦の器
  • 阿部家の食卓
  • 藍の大福帳のかけ軸

 

  • 【コラム】
    暮らす宿 他郷阿部家へようこそ
    「他郷阿部家」誕生物語

 

  • バーとテーブル
  • バーの戸棚
  • かめを割った洗面台
  • トイレの扉のアート
  • パッチワークガラス

 

4章 「懐かしい」ものを今に生かす

  • 豆炭あんかとカバー
  • 火鉢と鉄びん
  • 火消しつぼ
  • 引き出しを脱衣かごに
  • 耐火煉瓦のアプローチ
  • 竹かご付き自転車

 

  • 【コラム】大森の町と人と

 

 

5章 おちゃめなもの、美しいもの

  • 小さな可愛い器たち
  • 草のおひなさま
  • “ゆる登美”
  • 見守り鬼
  • 山姥と仙人の家
  • 大根の花器
  • 加藤家の風呂タイル
  • 薪のある美しい風景

 

 

6章 孫の世代まで伝えたい

  • パッチワークのおくるみ
  • 古い乳母車
  • つぎはぎ障子/藍染和紙の障子
  • おくどさんと羽釜
  • 黒柿だんす
  • 「心想事成」

 

おわりに


 

 

 

 

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