絵はがき 吉岡堅二(よしおかけんじ) | 婦人之友社 さあ、生活を発見しよう

絵はがき 吉岡堅二(よしおかけんじ)

価格:440円(税込)

あじさい

桔梗

ぶどう

 

4枚セット

はがきサイズ:105mm×148mm

 

吉岡堅二(よしおか けんじ)
1906年(明治39年)―1990年(平成2年)
1906年、現在の東京都文京区駒込に、日本画家吉岡華堂の二男として生まれる。
15歳で画家を志し、野田九浦塾居仁洞に入門。
1926年、20歳で帝国美術院 第七回美術展覧会(帝展)に「松上白鷺」が初入選、
1930年には「奈良の鹿」で特選。
1934年、福田豊四郎、小松均と山樹社を結成。
1935年から「新日本画研究会」と共に展覧会を開き、
1938年、両者の会員で、「新美術人協会」を結成。
1939年、福田豊四郎と共に日本大学芸術科学園美術科の講師となる(毛筆画担当)。
1940年より法隆寺金堂壁画の模写に従事、1942年まで続ける。
1942年より1959年まで自由学園の美術講師をつとめる。
1947年、新美術人協会解散。
1948年、「創造美術」を山本丘人、福田豊四郎らと結成。
1951年、「楽苑」で芸能選奨美術文部大臣賞。
「創造美術」と「新制作派協会」が合同して「新制作協会」に。
1959年、東京藝術大学美術学部教授となる。
1967年、法隆寺金堂壁画再現模写に従事、翌年完成。
1974年、新制作協会日本画部会員が全員退会し、「創画会」を結成。
1980年、東大寺が64年ぶりに新調した幡を、実弟の染織作家、常雄と協力して製作。
1981年、勲三等に叙され、瑞宝章を授与される。

 

 

 

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