婦人之友社 第7回 文化交友のつどい 2014年10月23日
婦人之友社 第7回 文化交友のつどい
講演とうた「隣人、中国と平和に生きるには」
ご来場の方々には、小雨の中、ありがとうございました。
会の中で、書いていただいたアンケートから掲載します。
「私の父(明治45年生)は生前、戦争で2回中国へ行きました。その中で1回目は、通訳や食事係に中国の若者が助けてくれて「いい子達だった。仲良くしてたよ。にわとりなどつぶして互いに食べたな」と、2回目は、日本兵の食料を見て「日本は負けるな」と思った、と申していました。
この父から1世紀近くあとに生まれた私の孫は、区立の小学校で中国人の母を持つ男の子と仲良くしています。 2人でリュックをしょって出かける姿をみていると、今後、戦争の事、現在の日中関係などを知った時(うすうすは知っていますが)彼らはどんな判断をするのか…と考えます。西園寺一晃先生のお話で、ごく普通の民の交流、いたわり等が大事なのだと教えられました。
「あなたはラッキーよ、中国人の友達がいて!」と孫に私が言えるでしょう、きっと。
よい会をありがとうございました。崔 岩光さんの歌、素晴らしかったです。」(K.M 60代)