【浜とまちをつなぐ 十三浜わかめクラブ】わかめ・茎わかめ・昆布・きざみ昆布 秋の購入案内 | 婦人之友社 さあ、生活を発見しよう

【浜とまちをつなぐ 十三浜わかめクラブ】わかめ・茎わかめ・昆布・きざみ昆布 秋の購入案内

お申し込み受け付けは終了しました

 

わかめや昆布の養殖が盛んな、宮城県石巻市十三浜地区のみなさんと、震災支援をきっかけに出会いました。
漁師さんと食べる人をつなぎ、よりよい食の未来をつくります。

猛暑が続いた今夏。海水温の高さも気になります。それでも漁師さんたちは、秋に向けて養殖の準備を進めています。

 

 

今春生産し、低温保管していたものです。
海水温が高かった影響で、三陸産わかめはどこも不作。生産量が少ないので、やや控えめのご注文をお願いします。昆布や茎は十分な量があります。

わかめ

3~5月に収穫。外洋に面した十三浜のわかめは荒波に揉まれて育つため、肉厚で弾力があります。火を通しても煮溶けません。塩抜き3~4分。

茎わかめ

わかめの茎の部分。コリコリした食感。佃煮やピクルスにも。葉と茎を分ける「芯抜き」は、浜の女性たちが手作業で行います。塩抜き20~30分。

こんぶ

5~6月に収穫。若いうちに刈り取るので柔らかく、火が通りやすいのが特徴。結んだり、巻いたり、さまざまな料理に重宝します。塩抜き15~20分。

きざみこんぶ

5~6月に収穫した塩蔵昆布を千切りしたもの。切る手間なしで、サラダや和え物に。煮物、炒め物にもどうぞ。塩抜き3~5分。

*いずれも宮城県漁協で月2回行う、支所別・品目別放射能検査で不検出のもの

 

取り扱いの種類について 価格は税込み価格

  • わかめ 200g(550円)/500g(1,300円)/5㎏(12,000円)
  • 茎わかめ 300g(350円)/600g(600円)/6㎏(5,000円)
  • こんぶ 300g(350円)/600g(600円)/6㎏(5,000円)
  • きざみこんぶ 200g(350円)/500g(800円)

 

 

ご購入金額について
代金の一部を十三浜の漁業支援と地域づくりに役立てますので、2,000 円以上(送料別)のお申し込みをお願いします。

 

申し込み締め切り 2023年10月13日(金)

 

お届け
お届けは10月下旬から12月上旬
ヤマト運輸でお届けします。お届け日・時間指定はできません。
(自然相手の漁師さんの仕事の都合に合わせ、十三浜から順次お送りしますので、お届けまで時間を要することをご了承下さい)
*品質保持のため、届いたら冷蔵庫にお入れ下さい。長期保存は冷凍がおすすめです。
*わかめの在庫がなくなった場合はご連絡いたします。

 

送料
重量により一部ご負担ください。(重量に書籍は含みません)

  • 合計重量800g までは 350円
  • 合計重量2kg までは 500円
  • 合計重量5kg までは 800円
  • 合計重量それ以上は 1,000円

 

お支払い方法 下記のいずれかの方法でお願いします。

  1. 品物に同梱する振込用紙で10日以内にお支払い(振込手数料をご負担下さい)
    *ゆうちょ銀行の手数料改定により、従来の手数料に110円の追加料金が加わります。
  2. 十三浜わかめクラブ名義のゆうちょ銀行口座に10日以内にご送金
    *口座番号は品物に同梱のご注文確認票に記載します。
  3. 代金引換えでお支払い
    *自宅でお支払いできます。品物が届いたら、配達員に代金をお渡し下さい。送料の他に330円(代金1万〜3万円未満は440円)の手数料がかかります。

 

取り扱いは春と秋の年2回。次回は『婦人之友』2024年4月号・『明日の友』269号春・ホームページでご案内し、お届けは5月下旬~7月上旬の予定。

 

問い合わせ
非営利任意団体「浜とまちをつなぐ 十三浜わかめクラブ」
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-6-1 シティハウス一番町中央2階
電話:022-797-8572(平日10時~16時)
FAX:022-797- 8573
E-mail:wakame13@hamatomachi.org

「浜とまちをつなぐ十三浜わかめクラブ」は、雑誌『婦人之友』から生まれた「婦人之友十三浜わかめクラブ」を引き継ぎ、2020年4月にスタートした小さな団体です。婦人之友社・自由学園・全国友の会による東日本大震災の支援活動を通して、大きな津波に襲われた十三浜の方々と出会いました。十三浜に心を寄せて下さる家庭と漁師さんをつなぎ、年に2度、丹精込めて育てたわかめや昆布を頒布しています。収益は十三浜の漁業と地域のために使われます。

 

 

十三浜フォトギャラリー

美しい十三浜の大室漁港

秋、わかめのタネ(種苗)を養殖ロープに15~20㎝間隔に挟み込んでゆきます。

タネを挟み終わった養殖ロープは、乾かないように覆いをして、漁船ですぐさま海へ。

タネを挟んだ長さ130メートルの養殖ロープを海に張り、海底に設置した重石で固定します。

2月下旬から5月はじめにかけて、大きく育ったわかめを刈り取り。

早朝刈り取ったわかめは、浜で直ちに、熱した海水で湯通し。海水で冷やした後、塩漬けして脱水し、漁業用冷蔵庫で保管します。

湯通しすると、褐色のわかめが美しい緑色に。

わかめが終わると、5~6月は昆布の収穫シーズンです。

手作業で心を込めて袋詰めし、ご家庭の食卓へ。

水に浸けて塩を抜くと、3倍~2倍にカサが増えます。わかめ、茎わかめ、こんぶ、きざみこんぶ各100gを塩抜きした状態。