わたしの経済ノート 2024年版
大学生、社会人になったら…
大きなお金を管理するようになったら、『こづかい帳』から『経済ノート』へ。生活スタイルを視覚化、大切なお金を無駄なく使い、ものに左右されない自分らしい生活を築けます。
経済ノートをつけていると
- お金を大切に使うようになります
- 必要なものが、きちんと買えます
- 無駄使いがなくなります
- 貯金も予定通りできます
- 生活の記録帳になります
学生生活から社会人になりました。はじめて手にした給料です。
それは自分が働いて得たお金だけに、自分の意志で使いみちを考える貴重なお金になります。有効に使いましょう。
お金を大切に使おうと思えば思うほど、使ったお金を記入すること、使いみちの計画を立てることが大事になってきます。
記入していないと、預貯金からの引き出しも増え、残高がわからなくなりますし、お財布からの現金も、ちょこちょこと出ていき、それっきりになってしまいます。
そのお金のゆくえをノートにつけると、使うところには安心してお金を出し、使わなくてもよいはずのところにはつとめて使わない、この判断がしぜんと養われていきます。
私たちの生活は、経済と大きく結びついています。退社後の友だちとのお茶や、ショッピング、外食が続きすぎれば、家での生活時間が短くなります。家族とのふれあいも少なくなりますし、家事の手伝いもできなくなるでしょう。外食費、交際費もふくらんでいきます。とすると、あまりよい生活とはいえません。お金の使い方は私たちの生活を正してくれるのです。ありのままにつけるこのお金の出し入れの記録は、そのまま生活の記録にもなります。
表紙デザイン:山本めぐみ
1年の計画表
記入欄