【2024年9月21日発売】せいかつカレンダー「武井武雄の世界」2025年 | 婦人之友社 さあ、生活を発見しよう

【2024年9月21日発売】せいかつカレンダー「武井武雄の世界」2025年

価格:1,760円(税込)
サイズ:タテ21×ヨコ29.7cm(壁にかけると倍の大きさになります)
ISBN:978-4-8292-1067-3

 

かつて婦人之友社から発行されていた生活絵雑誌『子供之友』(1914~1943)には、創刊から終刊まで数多くの画家が、芸術性の高い夢とユーモアあふれる挿絵を描き、当時の子どもたちに大きな影響を与えました。時を経ても色褪せない斬新な作品の中から、武井武雄の童画をお楽しみ下さい。

 

武井武雄(1894-1983)
長野県諏訪郡平野村(現岡谷市)生まれ。東京美術学校(現東京藝術大学)卒業。『子供之友』には1921年から描きはじめた。後年「童画」という言葉をつくり出す。

 

  • 1月『兎の町』
    本町三丁目の「耳長通り」。朝から兎の八百屋さんが「人参人参」と売りにきます。
  • 2月『春が来るとき』
    春が来るとき聞く音は、可愛い可愛いコッツ、コツ、ジッコ、ジコ。
  • 3月『たんぽぽ』
    たんぽぽの花が咲いて、こびとさんたちが見学会。
  • 4月『金魚の学校』
    1、2、3、4、金魚の学校、食べて覚える金魚の子ども。
  • 5月『ピーターパンの銅像』
    ロンドン、ケンジントンガーデンにある銅像。兎やリスやフクロウがお供しています。
  • 6月『あさ風すず風』
    まだ日も出ない早い朝。お目目こすって起きたなら、みんな仲よく遊びましょう。
  • 7月『蟻』
    東西南北、あっちもこっちも、蟻、蟻、蟻。蟻の出さかる「蟻びより」。
  • 8月『評判①』
    月のへりを蟻が歩いているという評判が立ちました。月が減るのは蟻が歩いているから?
  • 9月『評判②』
    月が減って、また太ってきました。月が減るのは蟻が食べるからではないのです。
  • 10月『りんごの皮むき』
    お人形さんの帯のように、腕時計の紐のように、ちゃんときれいにむきましょう。
  • 11月『大時計』
    カッチン、コッチン、ボーンボン、大時計がなっています。
  • 12月『あとから あとから』
    おじいさん、おばあさん、お父さんにお母さん、子供たちのあとにはポチもつづきます。

 

12カ月書きこみ式

2026年カレンダーつき。

 

サイズ:タテ21×ヨコ29.7cm(A4)
壁にかけると倍の大きさになります。

 

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