225号 冬 | 婦人之友社 さあ、生活を発見しよう

明日の友225号 冬

表紙:大野八生
発売日:2016年12月5日
価格:682円(税込)

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生活特集

体も気持ちもラクになる 60代からの快適収納

「後でしまおう」と思ううちに食卓が物でいっぱいになり、それがいつもの状態に・・・。実は「しまいにくい収納」が、大きな原因です。これからは使う・しまうが簡単で、気持ちもラクになる収納を目指しましょう!

 

手間なし収納のつくり方
「人は本来、面倒なことは続かないものです」と話す飯田さん。試行錯誤の末行き着いたという「出しやすくしまいやすい収納」を、教えていただきました。

a0225_00_02飯田久恵(収納カウンセラー)収納コンサルティングを行う「ゆとり工房」を設立。個人やオフィスの収納相談、セミナーを行う。著書に『[出し入れ]楽チン!クイック収納術』など。

よく使う物ほど「収納指数=歩数+アクション数」の少ない収納へ/色々な物が入る“生活道具の棚”はおすすめです/よく使う文房具類は家庭事務用品の棚へ/食事に使う物は食器棚へ/60代からの台所は見える収納も○/その他の置き場所もしまいやすくを第一に

 

 

座談会

脳とからだをつなぐ

誰もが願う「いつまでも頭も体もいきいきと」。どんな生活がそれを可能にするのでしょうか。「ヨガ」とはサンスクリット語で「つなぐ」という意味。脳と体の関わりを巡って会話がはずみました。

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加藤俊徳(医師・脳画像診断医)
アニール・K・セティ(ヨガ指導者)
秀子セティ(ヨガ指導者)

 

健康特集

認知症 尊厳を守るケア

岩田 誠(東京女子医科大学名誉教授 メディカルクリニック柿の木坂院長)
日本人の4人に1人が65歳以上となった今日、すべての人がなる可能性のある認知症は、とても身近な病気となりました。認知症による症状を問題行動とする傾向がありますが、「周囲の人の対応が適切ならば、そうした症状は収まります」と長年、脳の研究に携わってきた岩田先生。多くの患者さんと接してこられた経験から、認知症の方もその家族も、穏やかに暮らすために、知っておきたいことをまとめていただきました。

目次

生活特集

014 体も気持ちもラクになる
60代からの快適収納
015 まずは食卓
片づかない物は何ですか?
016 LDK の
手間なし収納のつくり方 飯田久恵
022 飯田さんの収納カウンセリングを読者が体験
便利な「生活道具の棚」で食卓がすっきり!
026 私の収納スタイル
身辺整理は今を充実させるため 高見澤たか子さん
029 探さない工夫と快適な空間づくり 読者のアンケートから

 

 

座談会

031 脳とからだをつなぐ
加藤俊徳 医師
アニール・K・セティ ヨガ指導者 
秀子セティ ヨガ指導者

 

健康特集

038 認知症 尊厳を守るケア
岩田 誠 東京女子医科大学名誉教授 メディカルクリニック柿の木坂院長
039 もの忘れと認知症の違い
041 患者さんを守る早期診断
043 暮らしの中で 尊厳を守るケア
046 今からでも遅くない認知症予防
048 科学的に効果が認められた体操+音楽 佐藤正之
050 明日の友保健室
脚立や踏み台を使う作業が不安です 回答 高橋龍太郎
067 60・70代から始めた
家計簿で発見のある暮らし
068 要不要が見えてくる
069 火災保険料を半額に
070 家族と一緒に家計をスリムに
072 記帳も暮らしも進化中
003 Treasurefromlight
太陽柱 中西敏貴
006 旅・もの・出会い
今、賑わう小江戸を歩く 大平一枝
埼玉県・川越
057 料理
ちょっとよそゆきのおそうざい 岡本千津子
064 季節の常備菜と保存食
牛肉と豆の煮込み ほか 加藤住男

 

052 いがりまさしの野の花写真塾
春一番を告げる黄金色
今号の植物 キタミフクジュソウ
055 フォトクラブ作品展
074 オモッショイ!
さぬき弁ポスター
「ことでん」のマナーの呼びかけ
075 「方言萌え」の流れのなかで 真田信治
078 いつの間に進化!?家電
DVDを気軽に楽しむプレーヤー 奈良 巧
087 随筆
端緒 森 武生
090 人生百年学のすすめ
ケアされ上手でありたい 樋口恵子
092 ちょっと道草
命がけで本を守る勇気 山根基世
094 おいしい記憶
つくしの卵とじ 葉室 麟
098 毎日のヨガ
いつでも良いイメージを持てるように セティ秀子
100 歌ってみたいシリーズ
大きな古時計 鈴木功男

 

102 頭の体操をしましょう
104 明日の友歌壇 松坂 弘選
106 明日の友俳壇 黒田杏子選
108 中国の旅 報告
082 誌上ボランティアの送り先
084 十三浜のわかめ、昆布のレシピ
110 バックナンバーのご案内
111 明日の友アンケート
113 読者のたより
117 お知らせ・募金箱
115 椅子ヨガ体験会 報告
118 編集後記・次号予告

今号のレシピ

【ちょっとよそゆきのおそうざい】
海苔巻きミートローフ/いかの野菜詰め甘酢漬け/青菜ときのこのおひたし/変わり海苔巻き/オリーブご飯/干し柿と春菊の白和え/黒糖黒豆寒天

【季節の常備菜と保存食】
牛肉と豆の煮込み/柚子ジャム

【十三浜のわかめ、昆布のレシピです】
わかめとベーコンのオムレツ/昆布と手羽元のポトフ

 

 

 

明日の友225号では 60・70代から始めた家計簿で発見のある暮らし を紹介!

b99713_1「年金でやりくりできているから大丈夫」「今さら家計簿?私には続かないわ」という声も聞きます。それでも年々減る年金受給額に、不安を覚える方もあるでしょう。60代・70代になって初めての家計簿をつけて暮らしが変わり始めた体験談をご紹介します。

 

高年生活の家計簿 2017年版 価格:810円(税込)/サイズ:A5判/ 頁数:168頁/ISBN:978-4-8292-0716-1 詳細⇒

 

a0225_00_04家計簿1冊目
つけ始めて半年。支出をつけるのが精いっぱい。でも買い物の基準が自然に変わってきています。山形県 長谷川靖子さん(75歳)
a0225_00_03家計簿3冊目
「身の丈に合う自分いとって正当な出納を把握したい!そのためにも家計簿をつけてみたい!」と強い気持で1冊を手にしました。兵庫県 瀧井倫子さん(65歳)

 

 

 

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