別冊 バックナンバー
ひき出し一つから整う暮らし
暮らしの中で、「ちょっと不便だな」「この先のことを考えたいけれど、忙しくて……」そんな、モヤモヤとした気持ちになった時、引き出しをひとつ、片づけてみませんか。
小さな空間を、わかりやすく使いやすく整える。
ものと向き合う時間は、自分自身を見直すひとときです。
心にしまわれた「やりたかったこと」も、実現できるかも。
この本に登場する、さまざまな「引き出し」と暮らしには、「今とこれから」を心地よく過ごすヒントがいっぱい。
まずは1段、一緒にはじめてみませんか。
“やさい上手”の秋冬ごはん 73レシピ
野菜たっぷり、食べていますか?
「もっとおいしく、手軽につくれるといいな」
そう思ってはいるけれど、いつもと同じ味や調理法でマンネリを感じていたり、使い切れないからと旬の野菜を充分に楽しめていない人も多いのでは?
そんなとき、どうぞこの1冊をお使いください。
秋から冬の滋味あふれる素材でできる味も見た目も新鮮なレシピが、満載!
季節の野菜を、おいしく、手早く、健康的に、120%楽しんでいただけるはずです。
親も子も「ホッ」とできる居場所、あります
親子で過ごす毎日は、かけがえのない時間――
そうはわかっているけれど、毎日イライラが多くて落ち込んだり泣きたくなることもしばしば……。
困ったり不安な時、フラッと親子で立ち寄れてありのままの私を受け入れてくれたり、自分らしくいられる場があるといいな。
そんな居場所は、意外と近くにあるのかも?
ちょっと足を運んでみませんか。
今をイキイキと生きるための 終の備えとその後の手続き
“終の備え”は、何のためにするのでしょう?
「子どもに迷惑をかけたくない」「元気なうちに断捨離を!」
健康、相続、お墓のこと……心配のタネはつきません。
“終活ブーム”と知ってはいても、「いざという時のこと」は後まわしに。
その結果、終末期医療の決断で家族の間に溝ができたり、相続できょうだいの仲がギクシャクしてしまうのは悲しいものです。
シニア世代もまわりの人も、これからどう生きたいか、どんな関係でいたいか、まずは話してみることが大切です。
ぜひこの1冊を、親子や夫婦、親しい人と「心地いい生き方」を考える会話のキッカケにしてください。
冷えない、疲れない、痛めない。かんたんエクササイズ
大きく伸びをして、深呼吸。
体を動かし、やさしくマッサージ……。
毎日少しずつ意識して体を動かすと、冷えや疲れ、痛みが改善するだけでなく、気持ちまで晴れやかになります。
自分の体は自分でいたわり、はぐくむ。
人生に「もう遅い」ということはありません。
さあ、今日からはじめましょう!